2024年、ハガキの郵送料が63円→85円に値上げ。DMはもう送る必要はない…?

次(2024年10月)、郵便はがきの基本料金が63円85円へ大幅に値上げされました


企業や個人事業主の皆様にとって、DM(ダイレクトメール)のコストが上がることは、悩ましい問題ですよね。

「これを機に、もうDMはやめようか…」と考える方もいるかもしれません。

ですが、今だからこそ、DMを書くチャンスはないかもしれません。

値上げによって「届くDMの数」が気になる → 逆に、あなたのDMが注目のようになる!

郵送料の値上げにより、実際に多くの企業がDMの発送数を減らしたり、完全に取りやめたりして
ます

つまり、これまで「たくさん届いていたDMに埋もれていたあなたのDM」が、今後はお客様の目にとまりやすくなるということです

これは、コストは高くても対効果が向上する可能性があるということです


郵送料が高くなってもDMをお得に送る方法がある!知っておきたい割引制度とは?

実は、郵便局では事業者向けの割引制度がいくつか用意されています。
発送条件を満たすことで、通常よりも安い郵便料金で郵送することができます。

✅ 主な割引制度と公式説明ページリンク

割引名 内容 条件例 詳細リンク
バーコード割引 郵便局が指定するバーコードを割引することで割引になります 1000通以上の対象郵便物にバーコードが必要 ▶ 日本郵便:バーコード割引
区別割引 郵便番号などで事前仕分けして出すことで割引になります 指定の区別単位で仕分け・袋詰め等・2000通以上 ▶ 日本郵便:区分割引
広告郵便割引 同一内容のDMを一定数以上まとめて出すことで割引 原則2,000通以上・内容審査あり ▶ 日本郵便:広告郵便

💡これらをうまく活用すれば、85円よりも安い郵送代金での発送が可能になる場合があります。


まとめ:値上げは「注目DM」を作る好機。

郵送料がかかる今だからこそ、戦略的にDMを活用するチャンスです

さらに、割引制度を活用すれば、高くなったコストをしっかりカバーすることも可能です。

DMFUNでは、テンプレートからやDMの印刷を行うことで、デザインを抑えながら魅力的なDMを作ることができます。
この機会にぜひ、費用対効果の高いDMハガキを作ってみませんか?

📮一覧テンプレートはこちら▶ [ DMテンプレを見る]

野田将行
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